国際連合が現実世界の問題解決にマインクラフトという、一体何の事かと思うようなニュース記事があったので紹介。
『マインクラフト』製作元のMojangは、国際連合人間居住計画(国連ハビタット)とのコラボレーション「Block by Block」(ブロック・バイ・ブロック)を発表しました。
『マインクラフト』をアーバンプランニングのツールとして使おうというこのプログラム、現地の若者たちにもその意思決定に関わってもらいたいとのことで「プランナーと意思決定者たちに、将来の町の姿を見せる機会となる」と語られています。
言い換えれば、デザイナーたちがある地域の改造計画を実行に移す前に、現地に実際に住む若者たちがデジタル版を見て作り直し、国連ハビタットに対して自分たちはどうしたほうがいいと思っているのか、何を求めているのかを訴えることが可能になるようです。
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