Trap Tower トラップタワー

トラップタワーとは、 Mob が落とすアイテムを上手く回収するための Trap Tower と呼ばれる建物の事を指す。慣れた Minecraft プレイヤーの多くは、Mob のドロップアイテム回収のためにこのトラップタワーを建てている事が多い。この項目は公式の Minecraft Wiki の翻訳ではなく適当に過去に紹介した動画などをまとめたページになっています。すぐに具体的なトラップタワーの例を見たい人は「トラップタワーの具体例」の項目辺りを参照してください。

  1. トラップタワーの構造
    1. トラップ方式
    2. 誘導方法
    3. 沸きフロア
  2. トラップタワーの具体例
  3. トラップタワーの建築手順
  4. 沸きつぶし
    1. 沸き範囲
    2. 沸きつぶしオプション
    3. 沸きつぶしの具体的な方法
  5. 参考

トラップタワーの構造

最近のトラップタワーはかなり研究が進んでいるため、最適化されて大体パターンが決まっている。

トラップの方式

トラップにも多少の工夫はあるが、単純にドロップアイテムを手に入れるためだけならば、落下か溶岩が効率が高く主流になっている。溶岩で倒してアイテムを手に入れるには多少工夫が必要(溶岩でアイテムが燃えてしまうため)になる。落下方式は単純に高い所から落下したダメージで Mob を倒すもの。落下の特徴として落下ダメージで倒すために、ある程度高さが必要なので面積当たりの効率は若干悪くなる。逆に、上手く落とせば Mob が即死するので時間当たりで手に入るアイテム数は多くなる。工夫として知られているのは梯子の上に水流を流すことでアイテム回収用の水流による落下ダメージ軽減を防ぐことが出来るというものがある。落下ダメージによって Mob を確実に倒す高さについては「確殺高度解説」を参照してください。

特殊なタイプとしてはレコードを手に入れるためにスケルトンを使って同士討ちさせるタイプがあるが、レコードが必要ない場合にはあまり使われることはない。

参考 : レコードを取得するトラップタワー minecraftologies – マインクラフト -

初期の頃はサボテンを使ったトラップもよくあったが、サボテンでドロップしたアイテムが消滅するため最近はオプションとして使われる以外はあまり見かけない。オプションで使う場合というのは、ドロップするアイテムがあまりに多くなってくると Minecraft のクライアントが重くなってくるため、わざとアイテムを直ぐに消滅させるという通常の方法とは少し違う用途などがある。溶岩でアイテムを消す場合もあるが、溶岩はアイテムを運ぶ為使われる水流との相性がそれ程良くはないのでサボテンには設置や取扱いの簡単さという利点がある。

Mob の誘導方法

  • 水流式:沸いた Mob を水流で押し流すタイプ
  • 落下方式:沸いた Mob を狭い足場から落下させるタイプ
  • 看板方式:落下方式に看板をつけて落下させやすくするタイプ
  • ハッチ式:落下方式にハッチをつけて落下させやすくするタイプ
  • ピストン押し出し式:ピストンで押し出し落下させるタイプ
  • ピストン振い落し式:ピストンで振い落し落下させるタイプ
  • 光誘導式:Mob の背光性を利用して誘導するタイプ

落下させるのが、Mobをトラップまで誘導する方法として一番早く効率面でメリットがあるので、基本的にはそれをどうやって補助するかという部分の違いになっている事が多い。この部分の試行錯誤が最近のトラップタワーの工夫するポイントとなっている。

沸きフロア

  • 正方形型フロア:正方形の沸きフロア
  • 短冊型フロア:細長い沸きフロア
  • 水流型フロア:細長い沸きフロアと水流を交互に並べるタイプ

トラップの種類と Mob の誘導方法によってフロアの形状の向き不向きが変化する。

トラップタワーの具体例

正方形型フロア水流方式
四角い沸きフロアに周りに水流という形のフロア。具体的にはこういう感じのものが多い。もっとも初期からあるタイプで効率はそれ程良くはない。水流でアイテムを回収する。
短冊形フロア水流方式
短冊形のフロアと水流で Mob を誘導する組み合わせで、この動画のトラップタワーを模倣したものがよく見られる。Mob を水流で直ぐに流して処理するため単純な正方形フロアよりも効率が高くアイテムが回収しやすい。建築も比較的簡単。
短冊型フロア看板方式
通常 Mob は自分から落下することはあまりなく、自然には落下しにくい。しかし、看板がある場所はブロックがあると判断するため実際には落下する場所でも移動してくれる。この仕組みを使ったタイプ。このタイプは短冊フロアの水流よりも、水流の移動時間がなく直接落ちる為非常に落下までの時間効率が高い。
短冊形フロアハッチ方式
看板の代わりにハッチを設置しても、Mob が落下してくれる為、看板の代わりにハッチを使って落下を誘導させるようにしたタイプ。ハッチの方が看板よりかなり資源的にも労力も少なくて済むのが利点。ただし、落下のしやすさという意味では若干看板より劣るらしい。参考:ハッチ方式トラップタワー
全面フロア型水流方式
両端に落下用の空間を作り、ピストンを使って一定間隔で水を流したりとめたりすることでMobを水流で押し流す方式。参考:水流押し出し式トラップタワー
全面フロア型ピストン振い落し方式
穴を作らずに全面フロアにし、フロア自体をピストンで動かすことで Mob を振り落とす。落ちる原理自体はピストンで動かした時にブロックの判定が一時的に消滅するバグか意図的なのかよく分からない仕様を利用したもの。参考:ピストン振い落し式トラップタワー
その他
この他にも、稼働状況を切り替えれるタイプや上にも少し書いたレコードを取得するタイプモジュルー化しているタイプ、あえて Mob を倒さずに利用しているタイプ、動物だけを沸かせて動物のドロップアイテムを集めているタイプ焼肉だけに特化しているタイプアイアンゴーレムに特化したタイプなどもある。

トラップタワーの建築手順

基本的なトラップタワーの建築手順は大体下の様な感じが多い。

  1. 適切な候補地の選定
  2. トラップタワーの建屋の建築
  3. アイテム回収ポイント周辺の地表へ松明設置(沸きつぶしその1)
  4. アイテム回収ポイント周辺の洞窟探索(沸きつぶしその2)
  5. アイテム回収ポイント周辺の未発見の洞窟探査(沸きつぶしその3)
  6. 実際の稼働状況をチェックしつつ 3 ~ 4 を繰り返す

参考:トラップタワーの作り方解説動画 minecraftologies – マインクラフト -

沸きつぶし

Minecraft では Mob の沸く数の上限が決まっており、一定数以上沸いてしまうと、Mob が沸かなくなる。トラップタワーを建てたとしても、トラップタワーの周辺に大量に Mob が沸いてしまえばトラップタワー内部に敵が沢山沸くことはない。周辺の沸き潰しが十分でないトラップタワーの場合、難易度を peaceful から変えて敵を沸くようにした時、初めは敵がトラップタワー内に沸くが、一定時間置くと徐々に沸きが悪くなる。周辺の洞窟などに Mob が溜まっていき Mob 数の上限近くになってしまう事でトラップタワー内部に Mob が沸かなくなる態が発生する。

沸きつぶしはトラップタワー建築に慣れてない人が陥りがちな罠で、慣れていない人の場合、上手くトラップタワーが稼働しないことが多い。勘違いされがちだが、トラップタワーは建物の構造を動画などでみたまま作っても、それだけではあまり上手く動作はしない。動画のように動作する普通のトラップタワーを作るには沸き潰しが必須になる。

追記。最近では Minecraft のバージョンが上がりブロックの置ける高さの上限が高くなった事で、沸き潰し不要のTT設置可能になった。

沸き潰し不要の天空TTの解説
手抜き特化な低コスト簡単MOB5種対応天空TT

以下の沸き潰し項目の説明は沸き潰しをする場合に主に必要になる説明。

沸き範囲

Mob の沸き範囲は、現在の仕様ではプレイヤーのキャラクターがたっている位置の周囲 17×17 chunk の範囲と言われている。1 chunk は 16×16 block の正方形の範囲。17 chunk は17*16 で 272 block。縦横が 272 × 272 ブロックの範囲が沸き範囲になる。プレイヤーがたっている位置から沸き範囲の端まで(沸き範囲の半径)で考える場合は、9 chunk と考えれば完璧に沸き潰しが出来る。ブロック数で言うと144 block。

参考:Chunk マインクラフト世界の構造 minecraftologies – マインクラフト -

沸きつぶしと建築場所

実際には大規模なトラップタワーでない限り建築よりも沸きつぶしの方が時間がかかる。その為、初めの建設場所を探す所で手間をかけて沸き潰しの手間を省く人が多いように思う。例えば、地表の沸き潰しを省略するため大きな海にトラップタワーを建てたり、事前に整地した場所に建てたりと、具体的なトラップの仕組みや建物の構造以前の部分がかなり効率を左右している。特にシングルプレイでは必要なアイテムの量がそこまで多くないので、建物の大きさよりも沸きつぶしの程度が重要になる事が多い。

参考:沸き潰しとMob沸きの仕組み解説動画 minecraftologies – マインクラフト -

また、トラップタワー建築のコツとしては一番初めのトラップタワーには巨大なタワーを建てないというのもある。一番初めのタワーを作る際にはTNTなどが利用できない為、整地や地下まで掘るのに時間が非常にかかる。先に小型のタワーを作って TNT をある程度手に入れると爆破方法さえある程度理解していれば整地や、地下に作る沸きフロアはかなり効率的に作ることが出来るようになる。初めのタワーは沸きつぶしを完全にしなくてもある程度でもTNTは手に入るので、結果的に大型のタワーも速く建てれるのではないかと思う。手間を考えると建物自体は拡張可能なモジュール構造にしておいて、沸き具合の不足に合わせて逐次拡張していく方法が効率が高くなる。

沸きつぶしオプション

  • 草地を取り除いて動物の沸きつぶし
  • 水中のイカをトラップなどで沸きつぶし
  • スライムの沸きつぶし
  • エンダーマン対策と沸き潰し

動物 Mob と敵対Mobの沸き上限数は別々に割り当てられており、敵対 Mob とは別に動物が上限15 と言われており、動物の数と モンスターの数には関係がないと言われているが、念のため動物の沸きつぶしまでやって万全にする人もいる。動物の上限や Mob の上限数は Minecraft のバージョンによっても仕様が変化しているため、今後も変化する可能性はある。Minecraft Wiki の記述によると Hostile 、Passive、Water(恐らく水中のイカなど)の3種類があり、夫々に上限が割り当てられている。

 cap = constant * chunks / 256

Each mob category has a separate cap and a different constant in the formula:

 Hostile = 70
 Passive = 15
 Water = 5

In single player mode, there will always be 17×17 = 289 chunks in the list, and the caps work out to:

 Hostile = 79
 Passive = 16
 Water = 5
Spawn – Minecraft Wiki

スライムに関しては peaceful でも地下で沸いて消えない為、対策をする人は多い。高さ 40 以下(以前は16以下でした)の一部の chunk でのみスポーンするので、沸きそうな場所を探し(スライムの沸き場所を調べることが出来るサイトもある Minecraft Slime Finder)沸き潰しをする。水などでもおぼれるので埋めるが面倒な人は、地下にマグマや水を張る人もいる。

参考:ハッチ方式トラップタワー minecraftologies – マインクラフト -

動画後半にイカトラップについての解説がされている。

参考:Minecraft トラップタワー エンダーマン対策 minecraftologies – マインクラフト -

沸きつぶしの具体的な方法

単純に付近の地表から洞窟をつぶして、トラップタワー周辺の Mob が沸く範囲に地下通路を碁盤の目のようにびっしり通し空洞を探す方法や、大量のTNTで地下の Mob が沸きそうな場所を全て穴にしてしまう方法などもあるが、どの方法も大変な労力が必要になる。Mod を使わない方法の場合は、一般的には F3 を使った方法が良く普及しており解説などの動画もある。

参考:F3を使った沸きつぶし minecraftologies – マインクラフト -

ただし F3 事態はデバッグ用の機能でゲームプレイに使うのは邪道と考える人も少なからずいると思う。そういう場合は多少のコツはあるものの、基本的には地道に洞窟を探していくしか方法がない。この場合はトラップタワー自体の建築より沸き潰しの方がはるかに大変になる。

参考

Spawn – Minecraft Wiki
Trap Tower minecraftologies – マインクラフト -

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