以前に紹介した mapper の更新が止まっていたりしているので、少し前から自分が使っている 「mcmapDZ」という mapper を紹介。mcmapDZ は mcmap という割と定番になっているマップを画像化するソフトを Windows で簡単に使えるようにしたものです。mcmap も Windows でも動作するので基本的にはどちらでもいいのだけど、Windows で使うなら mcmapDZ の方が少し手間が少ない。時間変化や洞窟のマップなども同時にレンダリングし、ブラウザから眺める前提で作られています。
■ mcmapDZ 概要
言語 : Python/C#
動作OS : Windows (64bit にも対応)
MC対応バージョン:Currently compatible with Minecraft 1.3.*
備考: GUI で使いたい場合は .NET Framework 4.0 が必要
mapper にはコマンドラインツールが多いのですが、mcmapDZ は Windows 専用という事もありはじめから上の画像のような GUI がついています。GUI で使いたい人は .NET Framework 4.0 のインストールが必須です。CUI が良い人にも CUI のバージョンもあるようです。
■コマンドリスト
サンプル画像
- Large SMP server map with labels
- A very large (12500×12500) pre-generated map
- Custom colours example (Eld’s Artpack)
作ったマップ画像は
mcmapDZ\renders\[ワールド名]
のフォルダに入れられており、index.html ファイルから Google マップ風の操作で見ることが出来る。勿論画像だけとしても使える。
Minecraft 公式フォーラムの mcmapDZ 関連スレ
mcmapDZ is an easy-to-use Windows tool that creates multiple renders of your world using Zahl’s fantastic mcmap and uses various tools to convert them to a silky-smooth, low-bandwidth map that’s viewable using a browser. It’s perfect for large worlds where a single image is impractically large, and with labelling and coordinate display functionality it’s ideal for server maps too.
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