Minecraft 世界の馬
馬はパッシブ Mob で、飼いならす事が出来る。ゲーム内には3種類の異なる馬の亜種(馬、ロバ、ラバ)が存在する。ゾンビとスケルトンホースもまた亜種として存在するが、しかし現在はコマンドによってのみ出現する。
Horse
Healtd Points | 15 – 30 |
Armor points | ホースーアーマー |
Spawn | 平原 サバンナ |
実装バージョン | 1.6.1 (13w16a) |
Network ID | 100 |
Savegame ID | EntityHorse |
Drop | 皮(Leatder) (0-2) もしサドルがあればサドル もし装備していればホースアーマー もし装備していればチェスト スケルトンホースならば骨 ゾンビホースならば腐った肉 |
経験値Experience | 1-3 |
馬とロバは、平原やサバンナで自然にスポーンする。ラバは交配によって馬とロバから作り出す必要がある。ラバ自身は交配する事ができない。馬の種類はいくつかの異なる見た目の馬の交配よって出現する。
飼いならされた馬は、全ての種類の馬にサドルをつけることが出来る。飼いならされたオセロットや狼とは異なり、飼いならされた馬は自動的にはプレイヤーついてこない。 乗ったりリードで引かない限り、さまよって離れてしまう。通常の馬は、鎧を追加で装備する事が出来る。飼いならされたロバとラバは鎧を装備する事ができないが、アイテム欄にチェストをつけることができる。サドルを着けた飼いならされた馬は、乗る事が出来きプレイヤーの移動と同じようにコントロールできる。飼いならされた馬はジャンプもする事ができる。
ほとんどの Mob と異なり、馬は固有のデータを持つ。これにはヘルス、スピード、ジャンプ力(これらは簡単にゲーム内でチェックする事はできないけど)などを含む。交配した時には、子孫のデータは親の固有のデータに影響を受ける。馬とロバは金の林檎か金のニンジンを使う事で交配できる。子馬はりんご、麦、砂糖、パン、金のりんご、干草(hay bale)によって成長が加速する。
Id | Type | スポーン 確率 |
交配 | サドル | 鎧 | チェスト |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 馬 Horse | 90% | Yes | Yes | Yes | No |
1 | ロバ Donkey | 10% | Yes | Yes | No | Yes |
2 | ラバ Mule | 0% | No | Yes | No | Yes |
3 | アンデッドホース Undead Horse | 0% | No | No | No | No |
4 | スケルトンホース Skeleton Horse | 0% | No | No | No | No |
■スポーン
他のパッシブ Mob と異なり、馬は平原とサバンナのみでスポーンする。これにより、馬は他のパッシブ Mob よりレアのように見える。とはいえ、そのバイオームにおいては他の Mob より頻繁にスポーンする。馬は最小2匹、最大6匹の範囲で群れとしてスポーンする。全ての群れの馬は同じベースの色を持つ。固体の模様は様々になりえる。ロバを含む全ての馬のスキンパターンは、偏りがなく全て一定の確率でスポーンする。ロバはスポーン確率すくないようだ。ラバは自然にはスポーンしせず、サバイバルモードでは馬とロバの交配によってのみスポーンする。
もしスポーンエッグを使った場合は、馬の模様は完全にランダムでコントロールする事はできない。これはロバのバリエーションも同様で、それぞれの色固有のスポーンエッグを持たない。ラバはスポーンエッグではスポーンさせる事ができない。クリエイティブモードにおいても、サバイバルモードと同様に、ラバは自然に見つけることが出来ず、スポーンエッグを落としてもスポーンさせる事が出来ない。ラバは馬とロバを交配しなければいけない。
■取り扱い方法
サドル(鞍)を着けた飼いならされた馬は、ゲーム内の移動手段として最も早いものの一つとして使う事が出来る。丘を登るのにも使う事ができ、プレイヤーの最大ジャンプは1ブロックであるのに対して、一部の馬は2ブロック以上の高さをジャンプすることが出来る。ロバとラバはチェストを装備させると荷馬として使える。
■外観
それぞれの馬は系統により固有の特徴や模様を持ち、子馬のバージョンもある。狼やオセロットと異なり、馬の出現は既に飼いならされている場合変化しない(?)装備を与える事によって、飼いならされた馬は識別されているのかもしれない(訳者注:何かこの辺は英語バージョンを書いてる人もそんなに明確に理解してるわけじゃなさそう)。
馬は、 Mo’ Creatures mod の作者 DrZhark (John Olarte) の手助けよって作られており、MOD の馬がベースとなってマインクラフトの馬のモデルが作られている。[1]
- 「馬」は形はがっちりとした作りで、 7つのベースカラー(白、灰黄色、黒鹿毛、鹿毛、黒、連銭葦毛、尾花栗毛)のうち一つを持つ。そして、5つの模様のパターン(模様なし、靴下~以下訳が難しいのでそのまま模様の種類:no markings, stockings and blaze, snowflake appaloosa, paint and sooty)から一つが選ばれる。合計で35種類の馬の模様の組み合わせがありえる。
- 「ロバ」は普通の馬より一回り小さく耳がたっている。ロバは、足首、耳、たてがみ、尻尾がグレイブラウン。ロバは鎧を装備できないが、チェストを装備できて、15個のアイテムを持てる。
- 「ラバ」は馬とロバの子供で、普通の馬に近い大きさになる。耳と毛、たてがみはロバのようで、色は暗い赤褐色。ラバはロバのように鎧を装備できないがチェストを装備する事ができる。ラバは交配する事ができない。
- 「アンデッドホース」または「ゾンビホース」はゾンビの馬バージョンで、アンデッドホース緑色をしており、目は漆黒。アンデッドホースはキルされると低い調子の叫び声をあげる。
- 「スケルトンホース」はスケルトンの馬バージョン。キルされると、低い叫び声をあげる
勝手に注釈:この項目は結構どうでもいい話が多かったので大分意訳
■ゾンビホースとスケルトンホース
ゾンビホースとスケルトンホースはゲームプレイ中に自然にスポーンすることはないが、チートが利用可能(ワールド生成時に選択できる)になっている場合と、マルチプレイの管理者は、コマンドを使う事でスポーンさせる事ができる。
ゾンビホースとスケルトンホースは2つのスポーン可能なバージョンがある。飼いならされたバージョンと、飼いならされていないバージョン。飼いならされていないバージョンは、飼いならす事が出来ない。飼いならされたバージョンにはサドルを着けて乗る事ができるが、鎧はつけることができない。リードはどのバージョンでも着ける事が出来きず、餌付けしたり交配させる事もできない。全てのバージョンでヘルスポイントは52で、他の馬に比べて高い。
コマンド Command
- 飼いならされたゾンビホース: /summon EntityHorse ~ ~ ~ {Type:3,Tame:1}
- 飼いならされていないゾンビホース: /summon EntityHorse ~ ~ ~ {Type:3}
- 飼いならされたスケルトンホース: /summon EntityHorse ~ ~ ~ {Type:4,Tame:1}
- 飼いならされていないスケルトンホース: /summon EntityHorse ~ ~ ~ {Type:4}
■交配 Breeding
飼いならされた馬に金のりんごか、金のにんじんを食べさせると、ラブモードがアクティブになる。親馬のタイプに応じて、子供の馬のタイプが決まる。子馬は大人の馬より細く、成長しフルサイズに到達するまで徐々に大きくなる。交配した馬は平均的なステータスになる傾向があるので、いい馬は野生やスポーンエッグでスポーンしたのから見つけられた。
親馬を所有していても子供は自動的にプレイヤーに属するわけではなく、子馬は飼いならされてない状態で生まれてくるので、飼いならす必要がある。子馬は大人に成長するまで、飼いならす事が出来ない。大人になるプロセスは約20分かかる。子馬は餌付けする事ができ、餌付けは子馬の成長を早く(金のりんごは、金のにんじんより早く成長させる)する。餌については下のテーブルを参照
母馬をキルしない限り(この場合は他の利用可能な馬へ移動する)、子馬は母馬に付属する。
- 馬:2頭の馬で1頭の子馬ができる。通常、新しい子馬は、親馬のどちらかの色を持つ。9回に1回、親馬と無関係の色(この色がまた親馬と同じ色になる事があるので、僅かに新しく違う色になる確率が減る)になる事がある。模様も同じように機能してると想定されるが、バグのため子馬は親馬のパターンの一つだけを取る。[3]
- ロバ:2頭のロバを交配すると1頭の、子ロバができる。ロバ全て同じテクスチャーなので、子孫の見た目は完全に成長すると親とまったく同じになる。
- ラバ:ラバは野生では見つけることが出来きず、交配する事もできない。ラバはロバと馬を交配させたときのみスポーンする。
■馬の餌 Food
餌 | 回復量 | 成長加速時間 | 餌付け成功確率補正値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
砂糖(Sugar) | 1 | 30 秒 | +3% | |
小麦(Wheat) | 2 | 1 分 | +3% | |
リンゴ(Apple) | 3 | 1 分 | +3% | |
金のニンジン(Golden Carrot) | 4 | 1 分 | +5% | 繁殖モードにする。 |
パン(Bread) | 7 | 3 分 | +3% | |
金のリンゴ (Golden Apple) |
10 | 4 分 | +10% | 繁殖モードにする。 |
干草の俵 (Hay Bale) |
20 | 3 分 | – |
■体力、ジャンプ力、スピード
全ての馬は、3つの固有のステータス(体力、ジャンプ力、最大スピード)を持ち、それは馬ごとに異なる。ステータスは馬が生まれた時に生成され食べ物の影響はない。異なるタイプの馬(ラバとかロバ)は違う式を使う:
- ヘルスは 15 から 30 で、平均は 22.5 付近
- ジャンプ力は 0.4 から1.0 (平均 0.7)
- 最大スピードは 0.1125 から 0.3375 (平均 0.225)。これは内部の単位。同じ単位で比較すると、プレイヤーの歩く速度は 0.1
- ロバはヘルス 15 から 30 でスポーンする。最大スピード 0.175 、ジャンプ力 0.5
以上のことは、自然にスポーンした馬に適用される。2匹の馬を交配した時は、子馬のステータスは両方の親のステータスと、ランダムな3番目の要素で決定する。(これは両方の親のステータスとランダムな値を3で割る)
マルチプレイでは、他のプレイヤーと自分が馬に乗る事で、二頭の内どちらかがより速いのか簡単に調べる事ができる。馬に乗ってお互いの馬に綱をつけ、その後綱引きをさせる。より強い馬はより速くなる。このビデオで簡単な馬のガレージと世界で最も遅い馬が見ることが出来きる。
■馬の動画
公式Wikiの参考動画として紹介されているもの
- [1] : https://twitter.com/jeb_/status/319938276003827712
- [3] : https://bugs.mojang.com/browse/MC-28768
馬の項目の要望がコメントであったので、馬の公式英語Wikiを適当に訳してみましたが、文章が長すぎたので結構適当に訳していて間違っている可能性が結構あります。ほぼそのまま訳している関係で英語Wikiの方は内容に重複が多くて回りくどい感じになってしまっている部分も。一度日本語Wikiを見てみるといい気がします。Wikiには騎乗と装備に関しての項目もあったので、後で追加するかも。
- ウマ – Minecraft Wiki
- http://minecraft-ja.gamepedia.com/%E3%82%A6%E3%83%9E
■関連項目
- Horse – Minecraft Wiki
- http://minecraft.gamepedia.com/Horse
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