8月 9th, 2014 § § permalink by minecraftologies
最近 Minecraft.net の一部のページ(classic版のマイクラのページなど)で Java がセキュリティ設定でブロックされる表示がでるようになっていたので、その対策などについて。まず、Minecraft Classic 版で表示されるエラーは下のようなもの。
「Javaアプリケーションがセキュリティ設定によりブロックされます。」
これは Java が Java 7 Update 51 以降のバージョンでデフォルトのセキュリティ設定でも表示されるようなので、普通にアップデートをしている人にはほとんど表示されてると思います。このエラーについて java.com ではこのに説明されている。
原因
Javaではセキュリティ機能が強化され、外部のエクスプロイトに対するユーザー・システムの脆弱性が軽減されています。Java 7 Update 51以降、Javaは署名されていない(署名なし)、自己署名付き(信頼できる認証局により署名されていない)、または権限属性のないアプリケーションをユーザーが実行することを許可しません。
実行中のアプリケーションに内在するリスク
- 署名なしのアプリケーション
証明書のないアプリケーション(未署名のアプリケーションなど)またはアプリケーションの名前と発行者情報が欠落しているアプリケーションはデフォルトでブロックされます。このようなアプリケーションを実行すると、安全ではなく高レベルのリスクが生じる可能性があります。
- 自己署名付きアプリケーション(信頼される認証局からの証明書ではない)
自己署名証明書付きアプリケーションはデフォルトでブロックされます。このタイプのアプリケーションは、発行者が識別されず、アプリケーションにコンピュータの個人データのアクセスが付与されている可能性があるため、最高レベルのリスクを表します。
- 権限属性のないJARファイル
権限属性では、開発者が指定した権限レベルをアプリケーションがリクエストしていることを確認します。この属性がないと、攻撃者がユーザーを利用して元の証明書で署名されたアプリケーションを再度デプロイして異なる権限レベルでアプリケーションを実行する可能性があります。
回避策
これらのタイプのアプリケーションは実行しないことを強くお薦めします。ただし、これらのアプリケーションの実行を継続する場合は、そのリスクと影響を理解した上でのみ実行してください。
回避策として、例外サイト・リスト機能を使用して、セキュリティ設定によりブロックされるアプリケーションを実行できます。ブロックされるアプリケーションのURLを例外サイト・リストに追加することでアプリケーションを実行できますが、警告が表示されます。
例外サイト・リストへのURLの追加手順
- Javaコントロール・パネルに移動します(Windowsで「スタート」、「Javaの構成」の順にクリックします)
- 「セキュリティ」タブをクリックします
- 「サイト・リストの編集」ボタンをクリックします
- 「例外サイト・リスト」ウィンドウで「追加」をクリックします
https://www.java.com/ja/download/help/java_blocked.xml
補足:「例外サイト・リスト」が古い出ない!?
少し補足すると、この「例外サイト・リスト」は古いバージョンの Java を使っていると出ないので Java を先にアップデートしてからチェックしてみてください。この例外サイトリストが出ない人は基本的に自動アップデートも上手く機能していない可能性が高いので、アップデートの見直しもしてみた方がいい気がします。 また Minecraft.com 以外にもファイルが置かれている amazon の url も例外に指定しないと動きません。更にエラーが出る場合がありその場合は java のキャッシュの削除も試した方がいいともいます。この状態からも分かるように、基本的に今の minecraft classic バージョンはかなり適当に管理されているようなので、あまりお勧めは出来ません。プレー時間に制限のあるデモ版が無料で試せるので、ちょっと試したい人にはそちらがお勧めです。
関連項目
- MineCraft Classic版のURL
- http://minecraft.ologies.net/2011/01/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88classic%E7%89%88%E3%81%AEurl/
- デモ版をダウンロードしたクライアントから遊ぶ
- http://minecraft.ologies.net/2013/07/%E3%83%87%E3%83%A2%E7%89%88%E3%82%92%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E9%81%8A%E3%81%B6/
1月 11th, 2011 § § permalink by minecraftologies
Minecraft Classic 版(無料版)でもマルチプレイをすることができます。ただしサーバーは自分で建てるか誰かがサーバーを建てる必要があります。サーバー用のソフトは公式ページで無料のメンバー登録をすればダウンロードすることができます。マルチプレイはシングルプレイと違い多少PCの知識がないと難しいかもしれません。分からない場合は詳しい人に鯖を建ててもらったり、既にある鯖にお邪魔させてもらうという手も考慮してもいいと思います。
■Minecarft サーバーソフトがダウンロード出来る所
Minecraft
http://www.minecraft.net/servers.jsp
上のURLページの上の方にある “If you want to host your own, here’s the server software!” とあるリンク先からダウンロードできます。
■サーバーの立て方
vipdeminecraft @ ウィキ – 鯖の立て方
http://www37.atwiki.jp/vipdeminecraft/pages/16.html
Classic版の鯖を建てたことがないので詳しくは上のWikiなどが参考になります。最近は有料版の鯖情報の方が多く無料版の情報があまりないので分からない場合は公式フォーラム(英語)などを見ると参考になるかもしれません。
Loglink: minecraft Classic版のサーバーの立て方
http://ccloglink.blogspot.com/2010/10/minecraft-classic.html
こちらの記事も具体的に画像付きで紹介してくれているので非常に参考になります。
関連項目
MineCraft Classic版のURL minecraftologies – マインクラフト –
http://minecraft.ologies.net/2011/01/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88classic%E7%89%88%E3%81%AEurl/
MineCraft Classic版(無料版) のセーブ方法 minecraftologies – マインクラフト –
http://minecraft.ologies.net/2011/01/minecraft-classic%E7%89%88%E7%84%A1%E6%96%99%E7%89%88-%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%96%E6%96%B9%E6%B3%95/
有料版 Minecraft の体験 Demo minecraftologies – マインクラフト –
http://minecraft.ologies.net/2011/05/%E6%9C%89%E6%96%99%E7%89%88-minecraft%E3%81%AE%E4%BD%93%E9%A8%93demo/
1月 11th, 2011 § § permalink by minecraftologies
Minecraft Beta 1.8 のアップデート以降は、無料バージョンのセーブが不可になったようです。以下の情報は古くなっています注意してください。
■セーブについて
Classic版はセーブできないとたまに思われているようですが、実際にはセーブできます。 ”Options” からセーブします。オプションはESC キーを押すと出ます。補足の注意事項:セーブには Minecraft.net でアカウントを作りログインしている必要があります。アカウントの作成自体は無料で出来ます。
“Save Level” を選び、“Save file”でセーブする場所を選べばその場所にセーブデータが出来ます。補足:アカウントでログインンしていない場合は “Save level” が黒くなりセーブできません。
ロードするときは、そのセーブデータを “Load Level” から選べば同じマップの続きからプレイできます。
上の画面は現在は表示が変化して下の様になっています。表示が変わって “Save Level” という所に “premium only! Purchase the game to be able to save your levels online.” という表示がされるようになっていました。適当な日本語にすると、「購入するとオンラインでセーブできる」という感じの表示です(厳密にはもう少し恣意的に 「オンラインでセーブするために購入しろ」的な感じかもしれませんが)。”Save Level”の黒くなって押せない場所はオンライン専用のセーブ場所で、オンラインで保存でするには Minecraft を購入しなければいけません。ただし購入していなくてもローカルファイルにデータを保存する事は可能です。オフラインで保存する場合は、Premium only! と書かれた下の “Save files” という所のボタンを押せばローカルファイルにセーブデータを保存することが出来ます。
購入していない人は、"Save File..." のボタンを
■色々調べて少し気づいた部分
”Save file”ではなく” – ”と表示されている項目では、名前を付けてセーブしても失敗したという表記が表示されます。追記:プレミアムアカウント以外はセーブできませんという表記がされるようになりました。”Save file”の方を選んでください。詳しくは直ぐ上のあたりを参照。
■旧サバイバルモードのデータ
色々試して気づいたのですが、旧サバイバルモードのデータもClassic版で読み込むことが出来るようです。ゾンビなどのモンスターも出現しますが、ヒットポイントがないのでお互いダメージを与える事は出来ません。
関連項目
MineCraft Classic版のURL minecraftologies – マインクラフト –
http://minecraft.ologies.net/2011/01/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88classic%E7%89%88%E3%81%AEurl/
1月 11th, 2011 § § permalink by minecraftologies
■Classic 版についての追記 2016
現在は Classic 版のあった URL のページは消滅しています。Classic 版は Minecraft のランチャーから version 0.30_01c (Classic 版のバージョン)が利用する事が出来ます。
■Minecraft Classic
http://www.minecraft.net/play.jsp
無料バージョンの URL が変更されて下の URL になったようです。
http://www.minecraft.net/classic/play
マインクラフトのクラシック版は無料で遊ぶことができます。シングルプレイをする場合は上記のURLにアクセスするだけでOK。課金も登録も必要ありません。
補足:上のURLから参照できない場合は(minecraft.net のサーバーがおかしい時に偶にそういう場合もあります。) http://www.minecraft.net/ から右下にある classic の single play の所をクリックで飛べる場合もあるかしれません。
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1月 11th, 2011 § § permalink by minecraftologies
■Controls:
WASD |
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Space |
ジャンプ |
R |
リスポーン |
Enter |
スポーンポイントのセット |
B |
イベントリを開く |
F |
見える距離の設定を変える(Minecraftが重たい場合はこれを切り替えると軽くなります) |
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数字の1-9のキー 、またはマウススクロール |
使うブロックの変更 |
左クリック |
ブロックの追加 |
右クリック |
ブロックを破壊する |
中クリック |
ブロックのタイプをコピー |
■マルチプレイの時のみ
無料のClassicバージョンは一部有料版のMinecraftとは操作方法が違っています。例えば有料版ではShiftキーを押すことでゆっくりと落ちないように歩くことができますが、無料版ではその操作はありません。