デバッグモートとは
マインクラフトにはデバッグモード(Debgu mode or screen)と呼ばれる表示がある。デバッグモードは Debug mode と書かれることもあるが、 Minecraft Wiki では Debug screen と表記されており正確には「 Debug screen 」なのではないかと思われる。日本語では「デッバグモード」と言われることが多い。Debug screen 自体はゲームプレイには必須のものではなく、普通にプレイするためには必要ではない。しかし、様々な情報を表示させることが出来るため、Minecraft の設定などでは役立つ。
デバッグモードの表示の仕方
Minecraft のプレイ画面で “F3 キー” を押すと Debug screen が表示され画面に様々な情報が表示される。もう一度押すと非表示になる。
デバッグモードで表示される内容の説明
Name | Description |
---|---|
fps | Frame Per Sec 1秒あたりのフレームの更新数 |
chunk updates | 変更があったchunkの数 |
memory | メモリー使用量*1 |
C | Chunks 描画されているchunkの総数 (Number of chunks rendered over total number of chunks) |
F | Frustum Culling ロードされている表示距離の外の chunk 数 (Number of chunks loaded outside the viewing distance) |
O | Occlusion Culling 省略された要素の数 (Number of chunks removed through occlusion culling)*2 |
E (1行目) | Chunk の数 (Number of chunks) |
E (2行目) | 表示しているオブジェクトの数/読み込まれたオブジェクトの数 Number of rendered entities over total entities |
B | 見えないchunkのため削除されたオブジェクトの数 (Number of entities removed due to hidden chunks) |
I | Individually 個別に削除されたオブジェクトの数 (Number of individually removed entities) |
P | Particles 画面上のパーティクル(水しぶきや溶岩の火の玉など)の数 (Particles on screen) |
T | Terrain 地形データ (Terrain data) |
All | 表示しているオブジェクトの数 |
ChunkCache | The maximum number of chunks it’ll load |
x | プレイヤーのX座標/ブロック 正は南方向、負は北方向 |
y | プレイヤーのY座標/ブロック+0.62(座標 0:最下層 64:海抜高度0m) |
z | プレイヤーのZ座標/ブロック 正は西方向、負は東方向 |
f | プレイヤーの向いている方角 0:西、1:南、2:東、3:北 |
Graph | 画面左下のグラフは読み込み速度。赤になるほど遅い。(The graph is how fast it loads blocks. when they are red and tall it takes longer to load.) |
補足:F3 を押すと Mob の頭上には ID が表示されるようになる。
*1:タスクマネージャで見るMinecraft.exeのメモリー消費量はJava関連等の合計値
*2:Option の Advanced OpenGL を ON にすると数値が0以外になる
補足:時々出てくるオブジェクトとは 落ちているアイテム、Mob、トロッコなどの乗り物などを表すもので、数値はそれらを全て足した数を表すもののようです。