もう何が出来ても不思議ではない気がしてしまうこの頃
通話可能なビデオ電話やブラウザを実装するVerizonの「Minecraft」プロジェクトが凄い、驚愕のデモ映像も
予てから目を疑うようなユーザークリエイトコンテンツがしばしば話題となるお馴染み「Minecraft」ですが、新たにアメリカの大手通信事業者“Verizon”がMinecraft向けに多彩な機能を持つスマートフォンの構築プロジェクトを発表。Minecraftの内部から実際に通話/通信可能なビデオ電話やMMS、インターネットに接続可能なブラウザが動作する様子を撮影したとんでもないデモ映像が登場し話題となっています。
リアルタイムのWebブラウジングやビデオ通話が確認できるデモ映像このプロジェクトは、Verizonが“Wieden+Kennedy”と“BlockWorks”の協力を得て、実際のWebページやストリーミング映像をリアルタイムでブロックに変換する“Minecraft”サーバ用のWebアプリケーション“Boxel”と、両者間の通信をハンドリングするサーバプラグイン“Boxel-client”を開発したもので、Minecraft内部に構築されたスマートフォンを通じて、現実の音声/映像をリアルタイムでストリーミングする“ビデオ通話”(※ 現実側のプレイヤーにはしっかりゲーム内のアバターが通話相手として表示される)に加え、ゲーム内のセルフィー棒を利用した写真とテキストが送信可能な“MMS機能”、インターネットに接続しスクロールも可能な“Webブラウザ”機能が利用可能となっています。
http://doope.jp/2015/1249133.html