ちょっと今回は追加された項目の文面が長かったので、元の文章は続きを読む以降に回して、始めに日本語にした所を表示しておく。元の文面が気になる人は続きを読む以降を見て欲しい。
Minecraft snapshot 14w07a
適当な訳
私たちはプラグインAPIの準備の為に、まだ一生懸命頑張って内部(どうやってブロックがレンダリングされてるかとか、どうやってインベントリシステムを働かせるかの様な事について)の書き換えをしてる。 その間に、バグ修正といくつかのアドベンチャーマップ関係の事をした、もう一つの小さなスナップショットをだしてみた。
みんなに関係してる特筆すべき追加項目:
- 鉄のトラップドアの追加
- スペクターモードだけでもLANを共有出来るようにした。
マップメーカーに関する特筆すべき追加項目:
- リソースパックをマップと一緒にバンドルできるようにした。マップをセーブしたフォルダにリソースパックを入れて、名前を”resources.zip”にする。
- 例:
".minecraft/saves/TheMapWithTheThing/resources.zip"
- 例:
- コマンドの /testfor, /testforblock そして /clear で、NBT リストの部分一致がテストできるようになった。
- 例:
/testfor @p {Inventory:[{Slot:6b,id:"minecraft:diamond_sword"}],SelectedItemSlot:6}
- 例:
- スコアボードのオブジェクトで名前の始めに # が付くフェイクプレイヤーはサイドバー上に表示されないようになった。
- 新しい /scoreboard のサブコマンド /scoreboard operation と /scoreboard test が追加された。
- /scoreboard operation コマンドでスコアの算術演算(” – * / % ” 勝手に注釈:基本的には四則演算)とプレイヤースコアの積算を許可できるようにした。
- 例:
/scoreboard players operation #teamscores redScore += @a[team=red] blueKills
(勝手に注釈:レッドチームのメンバーがブルーチームをキルした数の総和をレッドチームスコアに加算してスコアを計算する。@a = all player )
- 例:
- /scoreboard test コマンドでスコアボードの値が最小値から最大値の間かテストする事ができるようにした。(ここはちょっと意訳気味注意)
- 例:
/scoreboard players test #global anObjective 12 19
(勝手に注釈:プレイヤーのスコアをチェックしてスコアが12から19の間にあるかどうかを表示する。構文:scoreboard players test <player> <objective> <min> [max])
- 例:
- コンテキストや他のプレイヤーや Mob の位置によってコマンドを実行する新しいコマンド /execute 。
- 例:
/execute @e[type=Chicken] ~ ~ ~ fill ~-1 ~-1 ~-1 ~1 ~1 ~1 minecraft:glass
(勝手に注釈:多分鶏の周りをガラスで埋める 構文:execute <player|entity> <x> <y> <z> <command>)
- 例:
- entity をの回転を検出して entityを選択するのための新しいセレクターパラメーター。 rxm – x rot min, rx – x rot max, rym – y rot min, ry . y rot max (一応日本語風に書くと rxm – x 回転の最小値、 rx x 回転の最大値 – x 回転の最大、 rym – y 回転の最小、 ry . y 回転の最大値 というような感じの意味で、恐らくx軸、y軸でMobとかの回転具合から Mob を指定することができる)
- 例:
@a[rxm=-15,rx=15,rym=-45,ry=45]
(勝手に注釈:このコマンドで特定方向の方角を見てる全ての entity を指定できる。)
- 例:
- チームに所属しているプレイヤーはサイドバー上で、チームの色に応じたチームのベースを表示する事ができる。
- 例:
/scoreboard objectives setdisplay team.yellow anotherObjective
- 例:
- デバッグ表示(F3を押して表示が切り替わる)をしている間、見ているブロックの座標が表示される。
- BlockItem インスタンスはカスタム NBT タグを持つことができるようになった。NBT タグはブロックが設置される時にブロックの中にマージされる。 (勝手に注釈:これだとちょっと何を言ってるのか分らないので例として出てるコマンドを見た方がいい)
- 例:
/give @p command_block 1 0 {BlockEntityTag:{Command:"setblock ~ ~ ~ minecraft:diamond_block"}}
(勝手に注釈:/give コマンドで近くのプレイヤーに、コマンドブロックを与える。このコマンドブロックは設置するとアイテムのタグに仕込まれていたコマンド”setblock ~ ~ ~ minecraft:diamond_block”が発動して、ダイヤモンドブロックになる。多分。)
- 例:
- クリエイティブモードにおいて、Ctrl + [ピックキー] (通常は Ctrl+ マウスの真ん中ボタン) でプレイヤーが BlockEntity のコピーをホットバー(勝手に注釈:多分画面下にいつも表示されてるアイテムスロットの事)に作る事ができる。このコピーは全ての (勝手な注釈:単純なコピー機能自体は前からあるので、 NBT データがコピーされるという所が違いなのだと思う。)
- /tellraw コマンドで、スコアボードから値をメッセージへ挿入できるようになった。
- 例:
/tellraw @p {text:"Have ",extra:[{score:{name:"Searge",objective:"reward"}},{text:" diamonds"}]}
- 例:
- 新しいコマンド /testforblocks 。マップの二つのエリアを比較する。
- 例:
/testforblocks 100 64 100 107 69 107 0 64 0 masked
(勝手な注釈:/testforblocks [x1] [y1] [z1] [x2] [y2] [z2] [x3] [y3] [z3] masked
)
- 例:
- ディスペンサーはコマンドブロックを打ち出す代わりに、設置できるように。 (勝手な注釈:多分アイテムとして飛び出すのではなくコマンドブロックがポンっとディスペンサーからブロックとして設置されるんじゃないかと思う。アドベンチャーっぽいマップを作っている時に、コマンドブロックがはじめから見えてなくても、何かの仕掛けでコマンドブロックを呼び出す感じにできるので、そういう意図だと思う。)
- チームオプションで他のチームのプレイヤーのネームタグを隠す事が出来るように (勝手な注釈:鬼ごっこ的な時に名前が丸見えじゃなくなり、仲間の名前の表示だけ見えるような感じの動作を意図してると思う)
- 例:
/scoreboard teams option red nametagVisibility hideForOtherTeam
- 例:
ちょっとした補足と注意点
コマンドの構文として表記されてる < >で 囲まれている部分は、コマンドを使用する皆さんが任意で入力する部分で、入力する際は、< > では囲まない。適当に訳しては見てるけどコマンドとかは一度も試してないので実際の注釈での動作は完全に、多分こうなるだろうという私の勝手な理解なので、実際には違う動作をするかもしれない。