Mod を導入するとバージョンアップの度に入れなおしたりと地味に面倒な作業が伴いますが、MagicLauncher を使うと少し楽に管理ができます。もっと便利な方法もあるかもしれませんが、一応個人的知ってる中では相当便利な方だと思います。
MagicLauncher を使うと何が便利か
MagicLauncher を使う一番の利点はまず mod の管理が楽な所。チェックボックスにチェックをいれたり消したりするだけで、mod を入れたり外したりできます。それ以外にも細かい部分が設定でき、かゆい所に手が届く感じになっています。
- どのバージョンの minecraft.jar で起動するかの管理
- mod の管理
- java のバージョン管理
- メモリー使用量の指定
- Minecraft 起動時のウィンドウサイズ指定
- 一度セットアップした設定を名前を着けて保存できるので、簡単に違う条件で minecraft を起動可能に
マルチプレイなどで頻発して面倒なバージョンアップの作業だが、MagicLauncher は minecraft.jar を指定する形で起動するので、古いバージョンへダウングレードする場合も mod の調整が比較的楽に出来ます。名前を着けて起動方法を保存できるのでバニラ状態や mod 導入状態など多様な状態に簡単に切りかえれる。
注意点としては一部の mod は MagicLauncher を使って導入できない。特に Forge や Opti などの人気 mod でも問題が起きるので躓きやすい。対策としては、対応できない Mod を先に普通に導入しておいて、残りの Mod を MagicLauncher で管理するなどの工夫が必要になる。ただ、それでも全部を普通に入れるよりは遥かに楽。