Type | 非固形ブロック(Nonsolid Block) |
重力(Physics) | No |
透明性(Transparency) | Yes |
輝度(Luminance) | Yes, 15 |
ブロックの抵抗値(Block Resistance) | N/A |
道具(Tool) | None |
スタック | N/A |
Data value | dec: 51 hex: 33 |
ブロックが燃えるとブロックの周囲にアニメーションする火が現れる。火は明るさレベル15を持つ。火は Indev、 Infdev、 Alpha、 Beta 正式リリース版でのみ使用可能。通常のプレーにおいては火はブロックのように直接設置することはできない。プレーヤが使う時は多くは火打石(Flint and Stone)を用いて火をつけることになる。
*火の項目は Minepedia の情報が少なかったので、訳はメインでなく、調査検証した情報を元に加筆しています。追検証が十分にされていない為、信用性は多少低い情報になっています。
発火
火は通常の場合、自然発火しない。例外的に地表に現れた溶岩湖や、溶岩流などから可燃ブロックに火が移ることがある。ネザーにおいてはガスト(Ghast)の攻撃により地表が発火する事がある。プレーヤーが火を作る場合は、火打石(Flint and Stone)を使うか、溶岩(Lava)ブロックを利用して溶岩から間接的に火をつける方法がある。
火はどんなものでも燃やせるのではなく、可燃性のブロックのみ燃え続ける。着火するだけならば石(Stone)などの不燃性のブロックにも一時的(持続時間は約3秒)には着火するが、燃え続けたり燃え尽きることはなく自然に消火する。
ただし、火の周りに可燃性のブロックがある場合は不燃性のブロックに着火させても火が持続する時間が長い。下のスクリーンショットで例示。
可燃ブロックの場合は一度着火すると、ブロックが燃え尽きるまで燃え続ける。 見えにくい発火場所としてはブロックの底が燃える場合もある。底が燃えていても上から見るとくすぶっている煙しか見えない状態になる。
特殊な発火としては、夜間に沸いたMobが太陽光により燃えるというケースがある。
引火
火は可燃ブロックが近くにあると引火し燃え広がる性質を持つ。森などの可燃性ブロックが密集した場所では山火事のような大規模な火災になることもある。引火する範囲は火の直接接する周囲のブロックのみ。ただし、周囲のブロックの火がさらに周囲に燃え広がる為、直接着火した場所より遠くに燃え広がる可能性がある。
引火の法則性について。近くに可燃性ブロックでも接触したブロックがある面は引火しない。可燃性のブロックで空間が開いている面があると引火する可能性がある。下の図のように周りを不燃ブロックなどで囲まれている状態では空いている底面か上面しか引火しない。側面は燃えない。
また下図の②のように可燃ブロックの横には空間しかない場合は、ブロックの側面に火が付き、側面が燃える。一方、横にブロックがある場合は①のように横のブロックに燃え広がる。①の炎は可燃ブロックならば当然燃え広がるが、不燃ブロックだったとしても木の横ならば引火する。火のついた可燃ブロックから1ブロック分は不燃ブロックだったとしても引火し一時的に火が付く可能性がある。
引火を防ぐ場合は可燃ブロックの間を2~3ブロック以上空間を開けるか、不燃ブロックを挟むなどの対策が必要。1ブロックしか空間を開けず可燃ブロックを配置した場合は、火が引火し広がる(下の図を参照)。
また、斜めや上方向の場合は2ブロック程度でも引火することがある。下の図は①の場所に着火し②の右上の木材(plank)に引火した様子。下の2枚目の図は1枚目よりもさらに奥方向に1ブロック分ずれているが、それでも引火する。斜め方向でも特に上方向へは引火しやすい印象がある。
上辺のみが燃えている場合はその限りではなく、上辺だけに火をつけ火が上辺以外に燃え広がらない安定状態に落ち着くことがある。炎が十分に安定するまで維持した場合は、その後は下方向へ火が燃え広がることは少ない。火の引火する方向性は基本的に上方向の方が早く広がる。
上辺の火は横方向への引火性が低く上方向に引火しやすい。
側面についた火は横方向への引火性が高く、横にも広がり易い。
消火
火は燃えている部分を何かで叩く(左クリック)すると、クリックした部分の火を消化することができる。また、火がついている場所に不燃性ブロックを設置するとその側面の火は消える。水を使って消化することもでき、水に触れた火は直ぐに消える。
ただし、燃焼中のブロックと接触していない場合には水は消火効果を持たない。
消えない火(Eternal Fire)
*注意!この項目はBeta 1.3へのバージョンアップにより大きく変化しました。特に木ブロック上部の火によっても木が燃え尽きるようになっているため、この項目の内容はBeta1.3以上ではほとんど再現しません。
Minecraft Beta では木(Wood)のような可燃ブロックだったとしても、周囲に石(Stone)や土(Dirt)のような不燃性のブロックが接触している状況では燃え尽きずに継続的に燃え続ける場合がある。また、木(wood)ブロックは、ブロック上部にだけ火をつけるとブロックは消滅せず燃え続ける(下のスクリーンショットを参照)。
上辺以外の横や底に火をつけた場合には基本的にはブロックは燃え尽きてしまうが、上辺が燃えている木は火が安定状態に入れば、横などに火がついても燃え続け、燃え尽きてしまうことはない。ただしこの図のような状態の場合でも火が安定するまでは下方向にも引火しブロックの側面が燃えてしまうことはある。下が不燃性のブロックであっても一時的に着火し周囲に炎が広がる可能性がある。、周りを不燃ブロックで埋めた下の図のような状態にして安定するまでまって使う方が安全性は高い。
周りを埋めていても上方向には引火する可能性があるので上部の空間を開けるか不燃ブロックを配置した方がより安全になる。また、炎から2ブロックまでは不燃ブロックを挟んでも、引火の可能性がある。1つしか不燃ブロックを挟まず暖炉を作成しようとして引火し木製の家が全部燃えてしまった動画はMinecraftの動画の中でもあまりにも有名。
十分に安定した上辺の火は引火性がなくなり。真上や、直ぐ横に可燃性のブロックを配置しても引火しなくなる。
火のダメージ
通常の可燃物の火によるダメージは1回 0.5 ハートのダメージ。体に引火した場合は、燃えている間延焼ダメージが発生し15回(発生開始のタイミングを含むか含まないかで数え方は多少変わる可能性はある)の遅延ダメージが発生する。総ダメージは 7.5 ハート分 (0.5×15) で、既定回数燃えた後は延焼が自然に鎮火し、火によるダメージも発生しない。
溶岩による延焼ダメージは通常の火の2倍、約30回の遅延ダメージが発生する。1回のダメージ量は0.5のままだが、ダメージの発生する回数が2倍になる。総ダメージは約 15 ハート分になる。
種類 | 接触ダメージ | 1回の引火ダメージ | ダメージ回数 | 引火総ダメージ |
---|---|---|---|---|
火 | 1 ハート | 0.5 ハート | 15回 | 7.5 ハート |
溶岩 | 5 ハート | 0.5 ハート | 30回 | 15 ハート |
注意点:この検証も個人的にダメージ回数を調べたにすぎず、再検証が十分されているわけではありません。
可燃性ブロック
主要な可燃性ブロック | |
---|---|
木(Wood) | 木材(Wooden Plank) |
葉(Leaves) | 羊毛(Wool) |
本棚(Bookshelf) | ネザー石(netherrack) |
注意点:この表はすべてのブロックの可燃性を調べたわけではなく、燃えそうなものを適当に試した程度のものです。wikiにも類似の記述は見当らなかったので個人的な調査です。
梯子、標識、木製床スイッチ、木製扉、柵(Fence)、作業台(workbench)、チェスト(Chest)、サボテンなど一見着火できそうに思えるものでも燃えないものもあります。
胸当ての作成
火のブロックをワークベンチで加工し防具の胸当てを作成することができる。ただし、”/give” コマンドか、インベントリエディターを用いてインベントリーに直接火ブロックを入れなければ火のブロックは入手する方法が存在しない。
参考
Flint and Steel – Minecraft Wiki
http://www.minecraftwiki.net/wiki/Flint_and_Steel
Lava – Minecraft Wiki
http://www.minecraftwiki.net/wiki/Lava
Fire – Minecraft Wiki
http://www.minecraftwiki.net/wiki/Fire
Health/Damage – Minecraft Wiki
http://www.minecraftwiki.net/wiki/Suffocation#Dealing_Damage
[…] どを用いて、火のブロックをインベントリに出し、火のブロックを作業台で加工すると鎧を作ることが出来る。ただし、通常の方法では火のブロックは手に入らない。「火」の項目を参照 […]
炎を出すコマンドを教えてください
マイクラで炎がアイテム化になるコマンドを教えてください
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